100年後の理想の〇〇を考える

 

ある起業家とお話ししていて、ビジネスアイデアを練る際、一つの視座として100年後の理想の〇〇を考えるとおっしゃっていた。

 

これ、法律事務所や弁護士の仕事の理想的なあり方を考え際も有用だと思う。

弁護士の仕事は、100年後にどうなっているのが理想なのか、法律事務所のあり方は、100年後にどうなっているのが理想なのか。

 

一つあるのは、もしかしたら、法律事務所はなくなっているかもしれないなと思う。

個々の弁護士が緩やかに繋がるコミュニティーに、依頼者が依頼をすると、気がついた弁護士、その案件に長けた弁護士が仕事を受ける。

クオリティの問題があるけど、コミュニティーの中である程度高品質に標準化できたコミュニティーに人が集まる。

こんなあり方になると、依頼者に対するレスは早くなるし、良いことづくしだよね。

トークンなんかを発行して、人気のない案件を受けた人はコミュニティーからトークンを貰えるみたいなの仕組みも今のトレンドにあっていたりする。

 

100年後、弁護士の仕事はどうなっているのが理想なのだろうか。。

自己犠牲の精神の先がサービス

 

自己犠牲の精神とサービス精神ってイコールですよね、と後輩から言われた。

 

しかし、異論がある。自己犠牲の精神はあるものの、サービス精神に欠ける人は普通にいる。

一方で、その逆はいないかな。サービス精神があるものの、自己犠牲の精神がない人って、あんまりイメージがつかない。

 

サービス精神は、自己犠牲の精神の先にある。想像力を働かせて、相手の事情を把握することにより、サービスができるのだろう。

習慣化の耐えどころ

 

2か月弱にわたり、毎日更新を継続してきたものの、毎日更新は先日途絶えてしまった。

 

習慣とは、お手玉のようなものであり、玉が一つの状態よりも二つ、二つの状態よりも三つの状態の方が、継続は難しい。四つ、五つとなると至難の技である。

 

習慣化の耐えどころは、一度、玉を地面に落とした時に、もう一度、拾い上げて、玉を一つ一つ増やしていけるかという点にある。

更新が一度、途絶えても、何もなかったかのように、ブログの毎日更新を目指していこうと思う。

日本の教育の凄さ

 

五島の福江島から船で移動して、嵯峨ノ島へ。

人口130人。小中学校は島に1つ。

 

小学生3人、中学生1人。教員は14人赴任しているらしい。。税金の使い方かくあるべし。

 

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働くから人は学ぶ

 

人材紹介会社の社長と話したところ、「働くから人は学ぶ」。

「学ぶことは楽しい」。と、おっしゃていた。

 

学び続ける人生にするには、働き続ける必要があるのかもしれない。