脱・糖質中毒
昨日の食事。
朝食:卵かけごはん、プロテイン
昼食:レバニラ定食
夕食:ステーキ丼
会食:野菜巻き串、焼き鳥
シンプルに食べ過ぎだ。行動が肥満である。糖質の摂取量は、250g近いのではないか(140gに抑えると太らないようだ)。
糖尿病専門医である牧田善二さんの著作を読んだ。
現代人は、糖質中毒の状態にあり、糖質の摂取をやめられない。知識を身に付け、私も今日から糖質中毒から脱却したい。
今日のランチは、豚ステーキ単品とサラダ。
第1 過剰摂取が生む過剰摂取
糖質を過剰摂取すると、血糖値が急激に上昇する。
血糖値が、上がり過ぎると、昏倒して生命の危機に直面する。こうした危機的状況を回避するために、すい臓からインスリンが分泌され、血糖値が急激に低下する。
すると、眠くなったり、だるくなる。これらの状態を回避するために、人はさらに糖質を摂取して血糖値を上昇させる。
三時に飲む、甘ったるい缶コーヒーは愚の骨頂といえる。
血糖値が上がると、ドーパミンが分泌され、その幸福感から、糖質中毒に陥っている人は、常に、糖質を求めている(私だが。)。
人を太らせるのは、カロリーではなく、糖質。
第2 糖質中毒はヤバい
糖質は、100%ブドウ糖になり、体に吸収される。糖質を摂取すれば、血糖値が上昇するのは当たり前だ。
糖質中毒により、糖尿病、高血圧、がん、心筋梗塞、脳卒中、慢性膵臓病、アルツハイマーが引き起こされる。
糖質中毒≒肥満といえるところ、30代の3割が肥満であることを踏まると、30代にして多くの人が、これらの合併症のリスクを抱えながら生きているといる。
第3 糖質中毒脱却のための行動変容
1 行動変容が命
糖質制限のためには、行動変容が不可欠である。
以下を励行しよう。行動を変える。
- 炭水化物を単体で摂取しない
- 野菜⇒タンパク質⇒炭水化物は最後
- 糖質制限ができたらご褒美を用意する
- 糖質を摂取した食後に12秒スクワットを10回(糖質摂取がチャラになるらしい笑)
- 糖質入り飲料は飲まない(コーラは角砂糖14.1個入った飲料)
- 飲む酒は、ウイスキー、焼酎、白ワイン
- 野菜、豆腐、海藻、きのこを中心に、魚と肉を毎日食べる
- 脂質は太らない
2 目標値
- BMI22
- 糖質摂取量を100gに抑え、将来的には60g程度に抑える。