髭男、藤原が天才過ぎる

 

髭男、藤原の言葉選びが天才過ぎて衝撃を受けている。。

どうしたらこんな言葉が紡げるんだろうか。。

 

発明家

止めないで 反抗期のパレード 列をなしたロボット

禁止や規則で縛り付けているエセ平和に

誰もが愛想尽かしている 起死回生くわだてている

今この世界で生きている

誰もが明日の そして未来の発明家 研究成果は

独りで悩んでいた冴えない夜の向こうだ

 

ペンディングマシーン

誰かの憂いを肩代わりできるほど 健康じゃない

打ち勝てない ならばそう離れていよう

流行りもライフハックも もう知らないでいよう 病まないためにも

 

FIRE GROUND

ひとつとして 確かなもんなんてない

「向いてない」「センスない」

歴史のストーカーが騒ぎ出す

天才?秀才?20年にたった一人の逸材?

そんな安い言葉売っぱらって

替えのきかない目で見つめろ

熱血ド根性 満身創痍のロックンローラー

誰ぞにけなされたセンスで

常識を作り変える

 

異端なスター

いつからか 失敗ばかり重なって

自信をなくして落ち込んで

目立つことが怖くなって

尖ってるやつを馬鹿にして

だけど何処か羨ましくて

鏡の前でだけ妄想に精を出して

「幸福だ」って意地張った 悲しくて一人泣いていた

そんな夜から逃げないで

 

宿命

届け!

奇跡じゃなくていい 美しくなくていい

生きがいってやつが光輝くから

切れないバッテリー 魂の限り

宿命ってやつも燃やして 暴れだすだけなんだ

 

ESCAPADE

この世界に溢れかえっている矛盾を全部解決するかのような

華奢な体がそこに宿ったスマイルが

ありふれ過ぎた日常に新しくくれた曲がり角

曲がって突き当りの公園で見つけた神様

手を取り合って踊りませんか?

Ah…Ah…Ah…さあ!

 

Laghter

人格者ではなく 成功者でもなく いつでも今を誇れる人で在りたい

そんな希望を抱き 未来図を描き 手放さず生きていたいだけ

現実は見えますか?保証はできますか?

YesもNoも言えずに答えに詰まっていた過去を

背に乗せたラフター 予想を覆した

ゴールや距離ではなくて 絶えず響いていた声こそが

孤独な夜にサーチライトにしてた あの光だった 今やっと気付いた