刑事弁護が面白い

 

刑事弁護をやるというと、犯罪者をどういうモチベーションで弁護するのかと訊かれることがある。

 

萬年先生の書籍の受け売りだけれど、刑事弁護の仕事は、「被疑者被告人に裁判の結果を納得してもらう仕事」だと捉えている。

 

一人でも多くの弁護人が良い仕事することを通じて、国民の適正手続の保障が全うされるのではないかと思っている。

 

企業法務中心の事務所に入所するものの、ホワイトカラークライムと呼ばれる類の経済事犯にも携わる予定だ。

被疑者被告人と扱われているエリート達と向き合い、仕事をするのが今からとても楽しみだ。